第12回 ちいさなたび→しちかしゅく のご報告


ちいたび6 写真 4-12

秋風が気持ちよい素晴らしい快晴に恵まれて、12回目のちいたびがはじまりました。今回、初めて開催する蔵王の麓にある七ヶ宿は、冬はスキー場、夏は暑さをしのぐキャンプ場として
大自然に囲まれ山並みから吹き込む風がとても気持ちの良い場所でした。七ヶ宿のスキー場は、県南部で福島に近いですが、水や土壌を調べても大変汚染が低く安心して過ごせました。

今回は、お母さん6名、お子さん9名、15名の参加者の方々でした。福島市、相馬市、伊達市からのご参加でした。はじめて参加される方も多く、会場もはじめてということもありスタッフ一同、とても新鮮な気持ちで過ごさせていただきました。

ちいたび・オリエンテーション写真 5-14

顔合わせのオリエンテーションからはじまり、お母さん方はお子さんからしばし離れてご自分と対話するアロマオイルを使った月のオイル作りやパステル画のワークショップなどを受けていただきました。普段、お子さんやご家族のためにがんばってらっしゃるお母さん。ひとりになってご自分と対話するひと時はとても貴重です。黙々と作りながらご自分の感覚に戻られているようで、暮らしのなかで感じられている疲れやわだかまりも自由に言葉にされながら表情も段々和らいで少しの時間ですが肩の荷を下ろされているように感じました。ひと時、お母さんと離れた子どもたちは、スタッフと一緒にお絵描きしたりお外を駆け回ったりとあっという間にみんな友達になって全力で遊びました。

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お母さんたちのパステル画の作品。(左)
そして、子どもたちがクレヨンでちいたびスタッフのお顔をひとりずつ書いてくれました。
ありがとう。(右)

560194_482151391927580_362552923428786118_n ちいたび・子ども絵写真 5-15

食事は、ゆんたのこども園でお出ししているマクロビオティックのごはんです。支援協力して下さる方々から送っていただいた食材を中心に、子どもたちにも食べやすく工夫したメニューです。

夕食は、グルテンの唐揚げやポテトサラダ、ラタトゥーユ、玄米ごはん、具だくさんのお味噌汁。朝食は、安全に作られたパンやサラダやフルーツ、乳酸菌ヨーグルト、など。昼ご飯、みなさん、たくさんおかわりして毎回きれいに食べ切って下さって気持ち良くごはんを頂きました。朝食やランチは、ピクニックみたいにお外でわいわいと。

ちいたび・ごはん写真 4-14

ちいたび・朝食写真 1-22 ちいたび・ランチ写真 5-16

今回は、初めての会場だったので、少しお部屋が狭かったり、お風呂場も一組づつの入浴になってしまったりといつもと勝手が違うところもありましたが、その分、参加者の方々にも協力していただいたり、順番を待っている合間に交流することができました。子どもたちは、興奮状態でなかなか就寝に時間がかかりましたが、その後、お母さん方とスタッフで集まってお茶をいただきながらの語らいの時間でした。学校の給食のこと、日々の暮らし方のこと、たくさんの気になる悩ましい話しがこぼれました。あらためて、今の環境のなかで不安やストレスを抱えながら日々、たくさんのやりくりをされて暮らしてらっしゃることを実感しました。

今回、七ヶ宿で山暮らしをしながら炭焼きで白炭や美味しいクッキー、暮らしの商品を作られているすみやのくらしの佐藤円さんが参加して下さいました。おやつに炭のクッキーや自家製の植物乳酸菌を持ってきて下さって、炭や乳酸菌がからだや暮らしに素晴らしい健康や浄化をもたらすお話会をして下さいました。試食をしながらからだの奥から浄化を揺さぶられるような感覚になりました。そして、なによりも美味しかったです。円さんありがとうございました。

ちいたび・人形劇写真 1-21

最後は、恒例のシュタイナーの人形劇です。あっという間に一泊二日のちいさなたびでしたが、日常を離れてゆっくりと過ごせていただけてなによりです。次回は、11月22日、今年最後のちいたびです。
よろしくお願いいたします。

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ちいたび について

母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapanでは、福島県内・宮城・岩手県南の地域に暮らしながら、放射線による影響を心配している母子(乳幼児)を対象に、母子双方の心身の保養を助ける目的とする週末保養プログラムの企画・開催をしています。