第23回 ちいさなたび→ピリカにご参加の皆さまから

第23回ちいさなたび→ピリカにご参加の皆さまより
お寄せいただいたメッセージです。



こんにちは!先日はちいさなたび→ピリカへ
参加させていただきありがとうございました。
本当に、お天気にも恵まれ、気持ちよく2日間を過ごす事ができました。
そして週末保養として区切りとなった第23回目のちいたびに、
ご一緒することができて、心から感謝しています。
スタッフの皆様におかれましても、お疲れ様でした。
月日を重ねた日々が、子供たちの成長と共に、
私の笑顔になっています。子育ては、どんな母親でも
迷い悩みながらではありますが、
原発事故により、余計にフリーズしていました。
食事の大切さと、軒下で気配を感じながらの生活、
私が育ってきたように、外の世界は安全で、
だんだん範囲を広げていけるように母親は見守ってくれている。
そんな理想と現実のギャップに悩みました。
福島でどうやって子育てをしていけばよいのか?
悩みに悩んで、結局は、一度閉じた私の心をもう一度、
広げて繋がる勇気、信じる、感じる、その作業でした。
それが、ちいたびへの参加でした。
薄皮を剥がすように、だんだん変化していきました。
食べ物でかわり、呼吸でかわり、人のあたたかさで、
私は、本来の私へと戻っていきました。
ありがとうございます。
もう過去は変わりませんが、これから一歩ずつの歩みの中で、
この子、本来の命が輝くように、皆さんをお手本にしながら、
思いだしながら、進んでいきたいと思います。
今までの育て方は、少しばかり締め付けたかもしれませんが、
これから、もっと生き生きと創造していけるように、
私も日々学び変化していけたらなぁ、と思います。

保養の形が変わっても、これからのちいたびの活動で、
また関わって学んでいけたら嬉しいです。

まだまだ福島のお母さんは癒されていないと思います。
私みたいにジタバタせずに、静かに気持ちを圧し殺して
蓋を閉じている気がします。
これから、福島での学びの活動の中で、
私に何か出来る事がありましたら、
声がけなどしますので、教えて下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。

伊達市 Tさん



この度は1泊2日の保養に参加させて頂きありがとうございました。
保養に参加するのは初めてでしたがみさお先生のヨガを通して
改めて気付かされることが多くとても勉強になりました。
ただ、子供が小さいためなかなか集中できず
気が分散され逆に疲れてしまったことが残念でした。
子供がもう少し大きくなったらまた参加できればなと思ってます。
出会いに感謝しております。ありがとうございました。

Sさま



あっという間の1泊2日でしたが、参加させて頂きありがとうございました。

子どもは今年初のスイカ割りを楽しみ、スイカ以外にも
たくさんの美味しい果物を食べ、とても喜んでいました。
安心、安全な食材を使って、毎食美味しい料理を提供していただき、
体の中までキレイになりました。

操先生のジワジワと体に効いてくるヨガは、
子育ての先輩である操先生のお話、体はもちろん、
久しぶりに自分だけのゆっくりとした時間が持て、
心まで楽しくして頂きました。

ちいたびに参加して、子どもは外遊びがたくさんでき、
母はたくさんの繋がりができ、嬉しく思いました。
福島でこれからも生活していくのに、とても励みになりました。
ちいたびに関わって下さったスタッフの皆さん、
大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

匿名希望



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ちいたび について

母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapanでは、福島県内・宮城・岩手県南の地域に暮らしながら、放射線による影響を心配している母子(乳幼児)を対象に、母子双方の心身の保養を助ける目的とする週末保養プログラムの企画・開催をしています。